肩こり人口は日本に約1200万人いて多くの人が肩こりにに悩んでいるんだよ。
ココカラ先生
皆さん予防のために何か対策をされているんでしょうか?
お仕事や作業中に起きる肩こりは本当に辛いよね?
だから、正しい予防法と解消法をみんなに知ってほしいと思ってブログを書いたんだよ。
ココカラ先生
すごい簡単で実践したら必ず体が楽になるからね。
ココカラ先生
目次
作業中に起きるゴリゴリした肩こりの原因は?
パソコンなど目の疲労が原因の肩こり
パソコンの作業中に肩がこる方が多いのではないでしょうか?
実は目からも肩がこる原因があるです。
ブルーライトという言葉を聞いたことありますか?
主にパソコン、スマホ、やテレビ画面からから出ている光です。
この光が、必要以上に脳や目を休憩する事なく常に活性化させ、目の疲れや肩こりを作っています。
昔の人は太陽という光を浴びて活動し、太陽が沈む頃に体を休ませる習慣をとっていました。
これが本来の正しい生活リズムです。
しかし、現代人はパソコンなどの仕事に追われ、必要以上に光を浴びる時間が多くなりました。
結果、脳や目が常に活性化され、布団に入っても寝付きにくいなど、睡眠の質も低下し、肩こりが起きやすくなりました。
長時間同じ姿勢によりできる肩こり
筋肉は血液を全身に運ぶためのポンプの役割をします。
また、伸びたり縮むと血流がよくなるので本来、肩こりは起きません。
しかし、パソコンをする時、スマホを見る時など常に同じ姿勢で作業しています。
つまり、筋肉が伸び縮みせず、血流が良くないという事。
血流が悪くなることにより、肩周りの筋肉は硬くなり、症状は悪化します。
仕事中のストレスから肩こりが増長する
ストレスにより自律神経の働きが乱れます。
自律神経には2種類あり、交感神経と副交感神経に分けられます。
ストレスでイライラしている時、怒っている時→交感神経が働く。
リラックスしている時、眠たい時→副交感神経が働く。
ストレス時には交感神経が強く働いています。
つまり、筋肉がずっと硬く縮んでいる状態なので、血流がとても悪い状態。
ストレスで交感神経が働き続ける事で肩こりが作られます。
首や肩の冷えにより起きる肩こり
夏場と冬場では圧倒的に冬場に肩こり人口が増えます。
単純に体が冷えると血流が悪くなるからです。
夏場の場合、気温が高く血流が良いと感じますが、エアコンの風が肩に直接かかると冷えて血流が悪くなります。
エアコンの風は体を冷やす作用がとても強いのです。
自分でできる簡単で効果的な解消法5つ
肩が凝ってから対処するのではなく、凝りにくい環境を自分で作る事が大切だと思います。
つまり、予防する事が大切ですね!
1. ブルーライト軽減のためのメガネをかける
仕事でのパソコンに向かう時間数を減らしたいですが、中には難しい方もおられる方も多いと思います。
目に入るブルーライトの光を減らすための専用のメガネをかけてみるのも効果的です。
目からの負担が減れば肩こりの予防に繋がります。
2. 作業中の姿勢を良くする
作業に没頭していると、自分では気がつかないうちに前かがみになっていたり、姿勢が乱れます。
姿勢が乱れることにより、頭が前へ垂れ下がり、常に首や肩の筋肉が引っ張られる状態がこりを作ります。
デスクなどで作業をする際は、机と体の間が握りこぶし一つ分程度の隙間で、綺麗な姿勢をできるだけキープしましょう。
3. 30分に一度は立ち上がったり背伸びする
同じ姿勢でいることにより血流が悪くなり、肩周りの筋肉は硬くなりこりとなります。
お手洗いなど定期的に立ち上がり背伸び、屈伸やストレッチなどして全身の血流が悪くならないようにしましよう。
4. 目や首筋を温める
作業で硬くなった筋肉を部分的に温めるだけで血流が良くなり肩こりが解消されます。
市販されている目を温めるグッズなど使われるもの効果的です。
ドラッグストアで500円以内で購入できます。
5. ゆっくりお風呂に入浴する
血流が良くなれば肩こりはかなり改善します。
お風呂上がりに肩こりがなく体が軽い状態は全身の血流が良くなったからです。
血流が良くなれば全身の疲労物質の乳酸が流れやすく、疲労も改善され肩こりも改善されやすくなります。
肩こりの原因と誰でも出来る簡単で効果的な解消法まとめ
いかがでしたか?
肩こりを予防、改善するために大切なことをおさらい。
予防するために
- 目に入るブルーサイトの光の量をメガネなどで解消する。
- 長時間同じ姿勢でいない。
- 仕事中のストレスをできる限り作らない。
改善するために
- ブルーライト軽減のためのメガネをかける
- 作業中の姿勢を良くする
- 30分に一度は立ち上がったり背伸びする
- 目や首筋を温める
- ゆっくりお風呂に入浴する
最後まで読んでいただきありがとうございました。