今日は痛みや不調を薬に頼らず根本的に改善する知識と考え方をお伝えしますね
ココカラ先生
目次
薬を飲んでも繰り返される症状は根本解決になっていない
医師が指示する飲み方を実践してください。
体調がすぐれない時、一時的に薬に頼らないといけない場面があると思います。
薬を飲む時に多い場面では
- 頭が痛くなってきたら市販のロキソニン薬を飲む。
- 腰の痛みがひどく、動けない時は痛み止めの薬を飲む。
- めまいがするのでめまい止めの薬を飲む。
など、飲むケースとタイミングは様々ですが、薬を飲めば一時的に症状は出なくなるので良くなったと思いますよね?
しかし、薬の効果がなくなればまた同じように痛くなってきた。
なので痛みを抑えるためにまた薬を飲む。
するとまた痛みがなくなる。薬が切れるとまた痛くなる・・・
このループから抜け出したいが抜け出せない状況が続く。
その前に薬について簡単に理解しましょう
ココカラ先生
薬にはあなたにとってメリットもあればデメリットも両方ある
ココカラ先生
薬のメリット
- お困りの症状を一時的に抑える事ができる。
- 手軽に効果を感じる事ができる。
- 生活スタイルを大きく変えずに一時的に不調を改善できる。
デメリット
- 強い薬ほど胃などの内臓に負担がかかる。
- 手軽に効果を感じるので自分の症状が重症なのか軽傷なのか判断基準がわからなくなる。
- 薬に頼りがちになり、自分の生活を見直すきっかけが減ってしまう。
ココカラ先生
不調の根本的原因を解明するには病院で検査を受けるのが最優先
痛みや不調が出ているという事は体にとってSOSのサインが出ているという事。
サインを無視して症状だけ抑えようとしても実は、内科的疾患があり不調の原因を作っていたというケースもよくあります。
例えば、ずっと腰が痛くて悩んでいて長期間痛み止めの薬を飲んでいたが、会社の健康診断で糖尿病が発覚し糖尿病の治療をすると悩んでいた腰痛がスッキリ解消されたなど良くある話です。
つまり、不調は病気などの疾患が原因で痛みや不調を作っているケースもあるという事。
自分では病気など発見するのは難しいので、今の自分の体の現状を把握するために、人間ドックなど一度病院の診察を受ける事をお勧めします。
病院での診察を受けて内科的に異常がなければ次はのステップに入っていきます。
自分で対処する方法を模索する
病院で診察を受けて問題がなければ結局、痛みや不調の原因がわからないという事です。
一つ一つの内臓の働きも良く、故障もしていない。
しかし、痛みや不調が出ているのは事実
原因がわからず不調が出ている人に多い特徴は
大きなストレスを抱えている人が圧倒的に多いという事。
ストレスから自律神経の乱れが起こり、睡眠で体が休みたいのに眠れないなどの現象が起きてしまいます。
今の社会はストレス社会だと言われています。
自分では気づかないところで自分の体にストレスはかかっていないか自分に問いかけてみてください。
もし、自分でストレスを感じる事があれば友人とランチに行ったり温泉でゆっくりしたり自分と向き合い心が安らぐ方法を探してください。
心と体がゆっくりと休まれば体は本来の調子を必ず取り戻します。
本来の調子に戻れば何をしたいですか?
痛みや体の不調を薬に頼らず根本的に改善する方法まとめ
いかがでしたか?
体調が優れなかったり痛みがあればまず、病院での検査で原因を探すという作業を最優先にしてください。
仕事が忙しい場合など時間を作るのは大変かもしれませんが、重症化する事を避けるために早期に病院での診察を受ける必要があると思います。
もし、病院の検査で原因がわからなければストレスが関与しているかもしれません。
何れにせよ、不調が出ている時はまず、自分の体に目を向け、向き合うということを優先してあげてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。